普通の疲れとは何が違う?慢性疲労症候群を解説!
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普通の疲れとは何が違う?慢性疲労症候群を解説!
鍼灸治療のススメpart1

慢性疲労

2023.07.21

近頃、慢性的な疲れについてのご相談を受ける機会が増えてきました。なかなか取れない疲れや身体の不調も常習化してしまうと
「いつもの事」と放置してしまいがちになりますよね?
そのよくわからない疲れや身体の不調は当たり前じゃないんです!…と言うことで
今回は皆様と慢性疲労症候群について情報共有できればと思います。どういった状態が慢性疲労なのか?
何が原因で、どんな症状があらわれるのかを知っていただき、少しでもお役に立てれば幸いです。。

慢性疲労症候群の定義とは

日常的に言われる慢性疲労とは、疲れはずっと残っているけれど、日常生活までには支障をきたさない程度の状態をいいます。
慢性疲労の状態は、常に脳が疲れている状態を感じ、身体も日々何となく重く感じる様になっていきます。

 

慢性疲労症候群の原因とリスク

慢性疲労の原因は、本人の意識している以上に過度な仕事や家事の負担などが継続的に続く事が主な原因とされています。

慢性疲労症候群を簡単に説明すると、当たり前の様に元気に仕事や家事や勉強をしていた方が、疲労感が回復せず心身が少しずつ疲弊していった場合、慢性疲労のために1ヶ月に数日間、会社や学校を休むことになったり、日常生活もままならなくなって、寝込んだりしてしまいます。

そのような状態が続くまたは、繰り返し、加えて微熱や頭痛筋肉痛がある、何かをやろうとしても思考力集中力が続かない等、抑うつの精神症状も出てくる様になります。
そうすると重度の場合、普通の日常生活さえできなくなり、寝込んでしまう状態が長期に渡って続いてしまいます。

慢性疲労症候群の主な特徴

基本的に慢性疲労の状態は、内科的な施術で身体に異常が見られることはなく、
ストレスがたまっている身体の状態と捉えられることが多いのが特徴です。

 

慢性疲労症候群の症状

主な症状としては、

疲労感、倦怠感、脱力感

食欲不振

下痢、便秘

モチベーション、集中力、記憶力の低下

手足の冷え

睡眠不足もすくは過眠

物忘れ、思考力低下などの精神神経症状があるなどが挙げられ易いかと思います。

以上の症状の大半が数ヶ月以上続くと個人差はあると思いますが慢性疲労症候群の可能性があります。

慢性疲労症候群の改善と鍼灸の関係

鍼灸治療では、筋肉の慢性疲労を取り除いたり、筋肉痛だるさ下痢食欲不振抑うつ等からくる免疫機能の改善に効果が期待できると言われております。また東洋医学の観点では、慢性疲労を、気や血液循環が滞っている身体の状態であると判断します。
鍼灸では、身体の気と血の巡りを改善し、身体を活性化するともに、病気にならない身体を作ることを目的としています。

又、免疫力のアップを計り自然治癒力の向上がされるので疲れにくくなる身体が出来上がっていきます。疲労ストレスはご本人が気付かない内に少しずつ蓄積し慢性化するものです。
ご自身の身体のお悩みと向き合うと言う意味でも一息つき、慢性的な疲労にお困りなら鍼灸治療をご検討頂くのもオススメです

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