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その他
2019.12.10
自律神経とは、自分ではコントロールできない神経のことです(体温調整、呼吸、内臓を動かす、発汗等)。自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は主に昼間、体の機能を活発化するために活動しています。副交感神経は主に夜間、体の機能を抑制・リラックスさせるために活動する神経です。このバランスがストレス等で崩れて乱れてしまうと身体の不調が起こります。
自律神経の中で唯一、呼吸は自分の意思で行う事ができる機能(深呼吸、腹式呼吸)です。。呼吸を深く、ゆっくりすると呼吸中枢がそれを感じ取り、今は落ち着いていると思い副交感神経が優位になり、自律神経を整えるのに効果的だといわれています。
スマホを遅くまで見たりすると光は脳の刺激になり、交感神経を興奮状態にさせ、深い眠りにつくことを妨げてしまいます。首、肩こりがあると呼吸筋が固まってうまく呼吸ができない場合もあります。
次回は副交感神経を優位にする呼吸法について書きたいと思います。