夏の冷えの原因と予防策を徹底解説!!鍼灸治療のススメpart3|神戸の美容鍼なら幸成美堂鍼灸院

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夏の冷えの原因と予防策を徹底解説!!鍼灸治療のススメpart3

冷え性

2024.08.19

この記事では、夏の冷え性(冷え症)の原因や冷房の影響について解説し、鍼灸治療がもたらす効果や美容鍼による冷え性改善血行促進など具体的な内容を紹介します。
さらに、鍼灸治療を受けることで全身のバランス(気・血・神経・自律)が整い、夏冷えの予防・改善が期待できる点をご説明いたします。

この記事を読めば、夏の冷えから解放される理由が明らかになるはずです。気になる方はぜひ、鍼灸で美肌を目指しましょう。

夏に体が冷える原因は?

筋肉量の不足

運動不足などにより筋肉量が不足していると、体内で生み出せる熱が少なくなります。さらに、その場合は血行不良であることも多いため、作り出した熱が全身に行きわたりにくい状態にあります。そのため、手足の冷えを感じやすくなるのです。
デスクワークなどで座っている時間が長い方や、普段運動をしない方は、生活習慣を見直してみましょう。

冷房と外気の温度差による自律神経の乱れ

人間の体温調節は、自律神経によって行われています。冷房の効いた部屋に体が慣れると、外気との温度差に順応できず自律神経が乱れ、体温調節が上手くできなくなってしまうのです。
また、夏の暑い日には血管が拡張されて熱が放出されますが、冷房などによって体が冷やされることによって、逆に血管が収縮します。血管が収縮すると、血流が滞り、冷え性を招く可能性があります。

冷たい飲食物のとりすぎ

夏はジュースやアイスなど、冷たい飲食物をとることが増えます。体温を下げるのに効果的ですが、摂りすぎてしまうと血流の悪化につながり、冷え症を招きやすくなります。
冷たいものを食べる際は、常温の飲み物も用意するなどして、体温の下げすぎに注意しましょう。

冷え性(冷え症)を予防するには?

一般的に冷え症の原因は、①血流が悪くなる ②老廃物が溜まる ③免疫力の低下 の3ステップによって引き起こされます。

そのため、以下のような対策が効果的とされています。

  1. 運動習慣を身に付ける
    ウォーキングなど、軽い運動を継続してみましょう。難しい方は、ふくらはぎをその場でバタバタと動かしてみるだけでも、冷え症やむくみの緩和が期待できます。
  2. 一日三食の食事をバランスよく摂取する
    身体が生み出す熱は、主に食事から作られています。適切な量を守り、栄養バランスのよい食事を摂りましょう。生姜や唐辛子など、身体をあたためる食材もおすすめです。
  3. 冷え症を防ぐ服装
    血行を妨げない、ゆったりとした服装を心がけましょう。また、冷房の効いた場所で調節がしやすいよう、ひざ掛けやカーディガンを用意するのも対策です。
  4. 入浴時は湯舟につかる
    暖かい湯舟につかり、身体を芯から温めることで冷え症の改善に繋がります。

暑くなる時期ならではのお悩みに、美容鍼や鍼灸治療は効果的です。

夏の冷え性に効く美容鍼・鍼治療

鍼治療では、ツボに刺激を与えて筋肉や神経などの組織を傷つけることで、傷を修復するための細胞を活性化させます。
体が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めるため、継続的な治療で体質改善が期待できます。

鍼治療のメカニズム

肌は複数の層が重なってできており、最も表面にある層を表皮と言います。表皮は異物が体内に侵入しないよう、そして体内の水分が外に逃げないよう、バリアの機能を果たしています。

この表皮では、常に新しい細胞が肌の内部から生まれています。古くなった細胞は徐々に表面へ押し上げられてゆき、最終的に垢として剥がれ落ちていくのです。
この一連の流れをターンオーバーといい、28日間の周期で行われるのが理想的といわれています。

鍼治療では、コラーゲンやエラスチンを産生させる、真皮層まで鍼を届かせるように刺鍼します。真皮層に小さな傷をつけることにより、傷を治そうと真皮層の線維芽細胞が活性化され、その際にコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
コラーゲンの働きを促進することで、肌の弾力性がアップします。また、血流が促進されることで老廃物が排出され、肌荒れ・冷え症が改善します。

そうすることで、お肌のターンオーバーが促進され徐々に肌や身体の状態が良くなってきます。
この様な効果も期待できるので、冷え症の改善にはぜひ美容鍼、鍼灸治療もご利用ください。

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